2005年04月27日

小づゆ、って本当に汁物なの?

会津の郷土料理で、祝いの席には必ずといっていいほど出されるのが「小づゆ」です。
つゆ、という言葉とおり、一応は汁物の分類に入るのではないかと思います。
(「日本汁物検定協会」に汁物として認定されているかどうかまでは知りません)

貝柱のダシ汁に、玉麩、糸コンニャク、鶏肉、キノコ、タケノコ、里芋、人参、きくらげ、ちくわ、
そのような物が盛りだくさん入っていたような気がします。
実は、私、この小づゆがあまり好きではありません。
クラブサンドという、何を食べさせられているのかよく分からないサンドウィッチがありますが、
それに、通じるものがあると思います。何がなんだかよく分からないのです。
でも祝い事の席に出されるものなので、箸をつけないというわけにもいきません。
しかし、具の種類が多すぎて、何に箸を伸ばしたらいいのか、分からない。
分からないから一気に飲み干してしまおうかと思うのだけれど、汁物のくせして汁が少ない。

汁物という点についてのみ、言わせてもらうのなら、
永谷園の朝餉の方がどれだけ優れていることでしょうか。
豚のしょうが焼きに、ご飯をがっつり口にほおぼる。そして熱々の朝餉を少しずつ流し込む。
これこそが汁物の理想であり、本来の姿だと私は考えます。
ニシンの山椒漬けを食べて喉につまらせ「苦しい・・・つゆ、つゆ」
そこで小づゆなんかに手を出してしまったら、
もう口の中はしっちゃんがっちゃんです。

しかし、伝統的な郷土料理ですし、好きな方も数多くいらっしゃると思います。
個人の嗜好の違いから「俺はキライだ」と声を張り上げるのも、大変に大人げないことです。
「出来ましたら、コンニャクとキノコ、タケノコの類をよけていただけますか。私、苦手なんです。
あっ、それともう一つ。つゆだくで」

※今日、鶴ケ城に花見に行ってきました。桜は満開です。見事の一言でした。
「この、桜吹雪が目にはいらねえかぁ」「見えまーす。とっても良く見えま〜す。もう充分です」
しかし平日なのに大賑わい。どこの高校だか知りませんが、団体で来ていました。
「ピロリ菌、こっち、こっち」大声で叫んでおりましたので、おそらく食品衛生の専門学生だと思います。
それにしても、すごいあだ名を付けたもんだ。呼ばれた方も素直に返事してたし。
posted by 貞吉 at 17:43| Comment(3) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!
ちょっと古いエントリーからトラックバックさせていただきました。
できれば会津の情報を集めるのにご協力ください。

さてわたしの地域は「こどじ」の文化圏とでも言いましょうか?少し違うかもしれません。
これからもよろしくお願いします。
Posted by Fuu1962 at 2005年04月27日 21:30
こんにちは はじめまして貞吉さん。
福島市に住む中年とーさんMegといいます。よろしく。
実は僕もSeeSaaブロガーで、
二、三日前にこのブログを拝見し、百姓三人や会津の三泣きなどのログを楽しく読んでおりました。
そして、小さい頃から“こづゆ”や“ニシンの山椒漬”を食べて育ったものですから、
貞吉さんのこのログを見て、失礼にも爆笑してしまい、書き込まさせていただきました(⌒_⌒)
これからも遊びに来ますのでよろしく。
Posted by Meg at 2005年04月28日 16:06
またまた失礼しましたm(_ _)m
こちら↓が正解です。上のコメントは削除願います。

http://ch.kitaguni.tv/u/3515/%b2%bb%b3%da/%a4%b5%a4%c0%a4%de%a4%b5%a4%b7/0000042511.html
Posted by Meg at 2005年04月28日 16:31
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