2016年12月24日

オリジナルチキン2つでいいんです

 ケンタッキーフライドチキンへ買いに行かされてきました。
 オリジナルチキン6ピース。骨なしチキン3ピースが私のお目当てです。
 いざ着くと、さすがに当日売り窓口並んでいます。
 予約窓口の方はお客さん1人もいないので、臨機応変に、当日売りへ対応すればいいのになんて思ったのでした。
「お待たせいたしました。お客様はどちらの商品をお求めですか」店員が聞いてきます。
「オリジナルチキン6ピースと骨なしチキン3ピース」と答えたところで、
「いいえ、本日はSパック(2,690円)、Bパック(2,750円)、ペアパック(2,290円)のみの販売となります」
「えーっ? 好きじゃないナゲットを10個も無理やり押し付けられてもなぁ」
「本日はオリジナルチキンが不足しておりますので、このような形での販売になります。
 申し訳ございませんがご協力ください」
 言っている意味がわかりませんでした。
 オリジナルチキンが不足って、ちゃんと売ってんじゃん。
 そうか、オリジナルチキンだけ売ってしまうと、ナゲットが大量に余ってしまうのだよ、そう言いたいわけか。だったら、最初にナゲットが余らないように作ればいいだけのことじゃん。
 はい、はい、わかってます。
 クリスマスは抱き合わせで、何がなんでも客単価を上げにかかってきてるわけですね。
 しょうがないので「じゃあSパックをください」と言ったそのとき、後ろに並んでいた老夫婦が店員に詰め寄ります。
「あのぉ、私たち老夫婦なんで、オリジナルチキン2つで充分なんです。売っていただけないんでしょうか」
 ごもっとも。いろいろな家族構成があるわけです。
 老夫婦が、オリジナルチキン2ピースを求めに来ているのに、
「だったらオリジナルチキン2ピースとチキンテンダース4本とチキンナゲット5個、バーべキューチキン1つが入っているペアパックはいかがでしょう」と言うのか?
 むごい。思わず「売ってあげようよ。常識的に考えて、他の客も文句言わないし、売ってあげたら」と言ってしまいそうでした。
 最近、こういった発言をすると、思わぬ反発を買い、痛い目にあうケースが多くあり、おじいちゃん、おばあちゃん、私、ビビリで店員に何も言えないで、ごめんなさい。
 結局、Sパックを受け取るのに15分ほどその場で待たされたのですが、おじいちゃん、おばあちゃんもその場を離れず、違う店員を捕まえて、再度、交渉を繰り返していました。

 う〜ん、なんだかなぁ。と思うだけです。

 待たされている間に気が付いたのですが、オリジナルチキンは6ピース必要だったのです。でも、Sパックに入っているオリジナルチキンは5ピースだけ。
 Sパックに、オリジナルチキン1つ追加はできないのか、聞こうと思ったのですが、
「だったらオリジナルチキン2ピースとチキンテンダース4本とチキンナゲット5個、バーべキューチキン1つが入っているペアパックをお求めになられてはいかがでしょうか」
 そう言ってきそうな気配でしたし、また混雑していたので、自分が食べなければそれで済むことと思い、諦めました。

 なんで、ペアパックなのに、バーべキューチキンは1つなの? ナゲットも割り切れない5個なの?
posted by 貞吉 at 18:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

忘年会7

 忘年会。飲むのは嫌いじゃないからいいんですけど、開催日です。
 なんで、わざわざ私の休みの日にやるわけ? 昨年もでしたよね。

 夕方5時過ぎにジャージを脱いで、Yシャツ、ネクタイ、スーツ、黒の靴下。大変なんですよね。
 ネクタイくらい、いいかなと思うのですが、冒頭に偉い方の挨拶があるし、まぁ一応は。
 会場までは嫁さんに送ってもらって、帰りはタクシーとなります。

 飲んでる席で「今日は大変でしたよね」そんな振りがあって初めて「今日、休みだったんですよ」と言えるわけです。
 別に言わなくてもいいんでしょうけれど、こっちは「なんで俺の休みの日に」と小一時間ほど思っているわけです。

 言わなくても「俺は今日、休みだったんだよ」と知らしめる方法を思いつきました。
 飲んでから行くのです。酒を飲んでから忘年会に行くのです。
 自宅で昼めしを済ませてから2階にあがって、チビチビと、顔が赤らんで、いい匂いがするまで飲みまくってやるのです。
 自分で運転して行くわけではないですし、休みの日に自宅で酒を飲もうと私の勝手です。

 いやな顔をされるでしょうね。「ゲッ、こいつ酒臭い」、「嘘、飲んできたのか」。
 そういう態度をしたヤツらには。「今日は休みだったんですよね。で、何か?」。
 ロレツが回らないふりをするとか、そういう露骨なことはしません。
 毅然と背筋を伸ばし、自分の席に向かうのですが、途中にある膳の1つや2つ、蹴つまづいたところで愛嬌で済むはずです。

 お偉いさんの挨拶の途中で、ひゃっくりが出始めたもんなら、もう自他ともに収拾がつかなくなるでしょうね。
 そして飲み会が始まり、まだ場が盛り上がる前、皆が料理に箸を出している時、その場でウゲェーと吐く。 本気で嫌われちゃうんでしょうね。
posted by 貞吉 at 21:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月11日

鹿の親子

「鹿ってえらいんだよ」
4月に小学生になる娘が言ってきました。

「昨日、テレビを見てたらね、鹿がちゃんとありがとうって言ってたんだよ」
動物番組の、「本当にしゃべっているみたい動物コーナー」とかで、
「モリガモー、モリガモー」と鹿がないて、それが、まるでアリガトーって言ってるみたい。
そんなことだろうと思いつつ、聞いてみたら、
となりにいた女房が一緒にテレビを見ていたと、説明をしてくれました。

野生の鹿の子どもがケガをしているのを発見して、森の中にある治療施設に運んだ。
治療を始めて2週間ほど経ち、よくなったから野生に返してあげようとドアを開けると、
なんと、母親と思える鹿が外で待っていた。
仔鹿は母親と思える鹿にたどり着き、嬉しそうに身体を母親に摺り寄せた。
母親と思える鹿は優しく仔鹿をなめた後、じーっと医療スタッフの方を見つめていた。
2回ほど「ありがとうございました」とおじぎをして、森の中に帰って行った。

こんな話らしいです。

嘘だ。すぐにそう思いました。
ありえない。「ありがとうございました」と言ってないことは当然ですが、
あなたたち(女房と娘)は、勝手に感謝していると思い込んでいるのでは?
そうではないと私は思うのです。
「うちの子をさらいやがって、何をしてくれてたんだよ。オラ、オラ。
てめぇらの顔、忘れずに覚えておくかんな。今度やったら絶対殺す。覚悟しておけよ」
ツノがあったのかどうかは知りませんが、頭を下に向けたのは、
なんらかしらの威嚇行動だったのではないかと思うのです。

って、自分では見ていない番組だし、なんとも言えないんですけど。
母親の鹿が満面の笑みで頭を下げていたのなら、私も、そう思うかもしれません。
まぁ、どうでもいいんで、
「へぇー、鹿のお母さんって優しいんだね。外でずーっと治るのを待ってたんだ。
どこかのお母さんも見習ってほしいよね」

黙ってうなずいて済ませればよかったものを、悪い癖で、余計な一言を付け加えてしまう。
これで明日のバレンタインデーのチョコはなくなったな。


  ブログが1年不更新で抹消にならないよう、あたふたと書き込みました。
  2日に1度は笑える話があるんですが、どうにもこうにも無精な性格で。
posted by 貞吉 at 12:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月24日

まずい物を食いきる力

平日の昼。家に居たのは私と父親と母親の3人。

「青森のつゆ焼きそばって知ってる?
その、つゆ焼きそば風に作ってみたの。でも、味の保障はしないわよ」
吉野家で、チゲ鍋でも食ってこようかと思っていた矢先、
先をこされ、昼食を作られてしまいました。
しかし、「味の保障はしないわよ」とは、よく言ったもんです。
どうにもこうにも食えたもんじゃありませんでした。

独身時代、焼きそばを作っていたのに、ラーメンを作っていると勘違いして、
焼きそばの粉末ソースを、麺をほぐしている、お湯の中に入れてしまったことがありました。
あの時と全く同じ味です。食えたもんじゃありません。
おそらく、母親も同じことをしたのでしょう。
「あら、ラーメンじゃくて焼きそばを作ってたんだわ」
しかし、よくもシレっと人に出してきたものです。

2人分しかなかったということで、提供されたのは私と父親だけです。
母親は朝の残り物を食べるということで、別メニューでした。

「お母さん、これ無理です。私、降参します。まいりました」
ふたくち食べて、素直に頭を下げました。
しかし、同じ物を父親は一言も発せずに食べているのです。そして食いきったのです。
父親には味覚というものがないのでしょうか。
あるいは、母親と暮らしてきた長年の慣れでしょうか、訓練の賜物でしょうか。
幾度となく、もどしてしまいそうになったこともあったでしょう、
幾度となく、心が折れてしまいそうになったこともあったでしょう、
それを乗り越えてきたからこそ、今があるということでしょうか。
凄いというより、私には「あぁ、憐れ」とさえ思えました。


うまい、まずいの判断は、人それぞれです。
まずくても、どの辺りまで我慢して食べることができるのか、
その範囲も人様々だと思うのです。
その守備範囲ですが、狭いよりは広い方がいいんじゃないの、そう思うかもしれません。
でも、どんな不細工でも、お年寄りでも、女性なら全て守備範囲。
これと似たようなもので、尊敬の眼差しで見られることはないと思うのです。

「バカもん! うまい、まずいなんて言ってられるか。
戦時中はな、口にできる物なら何だって食って、そして、生きてきたんだ!」
戦争を経験したお年寄りに怒鳴られそうですが、
確かに非常時になったら、生きるか、死ぬかの問題になるわけです。でも、
「っていうか、ジイちゃん。今、戦時中じゃねぇーし」
若者風に、私だって言いたくなります。
今がそんな状況下であったなら、私だって、この「つゆ焼きそば風」と言い張る食物を
文句を言わずに、ひたすら食べきることでしょう。
でも、繰り返しになりますが、今は戦時中ではないのです。
今から、その訓練をする必要はないと思うのです。


いつ、どこで、素人の私たちにもTV番組のドッキリが仕掛けられるか分かりません。
料理店で、わざと悲惨な味付けの料理が出され、
隠されたTVカメラで撮影されてしまうこともあるかもしれません。
「おっ、食い始めるぞ。さぁ、口に入れるぞ、たまげるぞ。どんな表情するか見ものだな。
………………食ってるけど、気が付いてないのか? 
………………この客、我慢して食ってんのか?」
涼しい顔して、全部、たいらげてしまうような人間にはなりたくないのです。

食べ終えた父親を横に見ながら、私、ふと思いました。
この人、ウンコを出されても、食べきってしまうんじゃないだろうか。
posted by 貞吉 at 20:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月29日

遅く届く年賀状

ここ6、7年、1月20日頃に年賀状が届く、大学時代の友人がいます。
正月気分も失せた時期っぱずれの賀状ですから、印象には残ります。
「もっと早く返信しろよ」と思うものの、こいつはこいつなりの正月があって、
何か思いがあって、賀状の返信がこの時期になってしまうのだろう。
毎年のことなので、どうでもいいや、ということで過ごしてきました。

しかし今年、何故か、ふと、気付いてしまったのです。
………さては………。
年末に購入しただろうお年玉付き年賀状の、
当選番号発表を待ってから、、
自分が買った年賀状に、当りがないか、
当たった年賀状を、他人に送ってしまうようなバカなことをしないように、
よくよく確認してから、そうして初めて、
ハズレ年賀状を発送しているのではないかと。

これも想像ですが、7年前
「おまえからもらった年賀状が1等に当選したぞ。ありがとな」
そんな連絡を受けたことがあったのではないでしょうか。

1等の賞品がなんだったのかは知りませんが、
「だったら送った俺に、半分寄こせよ。その権利はあるだろう」
そんなことを言いだして、揉めに揉め、長年の付き合いに終止符が。

二度と悔しい思いはしたくない。
また、相手に不愉快な思いをさせてはならない。
そこで年賀状の発送は、当選番号が発表されてから、
そういう経緯があったものと思われます。

いまだに結婚できないでいる原因は大方知っていたつもりでしたが、
こんなところにも一因があったのか。 頷きながら微笑んでしまいました。
posted by 貞吉 at 12:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする